「おひとりさま」とは、自立した女性を表す言葉です。
精神的に自立しているだけでなく、物理的にひとり、つまり、おもに独身女性について言われることが多い「おひとりさま」という言葉ですが、ここでは50代のおひとりさま女性の収入や生活費、今後の生き方について考えてみたいと思います。
- おひとりさま女性の特徴
- おひとりさま女性の収入と生活費
- おひとりさま女性の今後を考える
- おひとりさま女性40代、自分のスキルを今から底上げする
- まとめ
おひとりさま女性の特徴
おひとりさまとは、単に独身の女性を指す言葉ではありません。
おひとりさまとは、自身のキャリアを追求したり、自由に自分の時間を使いたいと考えたり、結婚や子育てなどの社会的な期待に合わせることなく自分自身を優先しているのが特徴です。
積極的な理由でこのライフスタイルを選んでいます。
特に、自己実現を追求するため、または、経済的自立を選ぶために、結婚や家庭を持つことよりも、一人で生活を楽しむことを選ぶ女性が増えています。
自分のライフスタイルを自由に選択することで、自分らしい生活を実現し、充実した人生を送るためです。
とキラキラした「おひとりさま像」を言いましたが、どうしようもなく「おひとりさま」になっている層もいます。
自分も大きなカテゴリーでいうと「おひとりさま」です。
一度結婚はしましたが、一人で子育てする経済力が全くなかったので、子供を持つことはあきらめました。
自分のように、経済力がなく、相方にもめぐまれなかったことから、俗にいう「おひとりさま」になっている層もいます。
「おひとりさま」の特徴は、「自己実現を追求するため」「やむなくやっている」の2極端に分かれます。
「おひとりさま」の特徴は2極端ですが、共通して考えないといけないことがあります。
それは、自分自身のライフプランやお金のことなども自己責任で考えなければならないということ。
とくに退職後の生き方や、時間計算で働くのが体力的に辛くなってきた時など、長期的な視点での生活設計が求められます。
おひとりさま女性の収入と生活費
2019年の総務省の全国家計構造調査によると、50代独身女性の年収の平均は3,806,000円です。
この収入額はあくまで総額であり、実際に手元に残る金額は異なります。
給与所得者の場合、厚生年金、健康保険、雇用保険、また、所得税、住民税などの社会保険料と税金が給与から差し引かれます。
そのため、手取り額はおよそ2,955,668円となります。給与総額の80%程度なので、月額換算すると約246,000円になります。
一方、同じ調査によると、50代独身女性の平均的な月間支出は176,193円。
内訳を見ると、外食以外の食費が15.8%、住居費15.2%、交通費・通信費15.0%、教養・娯楽費12.1%などとなっています。
この平均的な収入と支出のバランスから、50代のおひとりさま女性には、毎月約7万円が余裕資金として手元に残ると推測できます。
おひとりさま女性の今後を考える
今後、おひとりさま女性が年老いても自分らしく生きるには、この余裕資金を活用して、将来に備えるための貯蓄や投資をすることを今のうちに考えておくことが大切です。
貯蓄を増やすことで老後の生活費を確保することが可能ですが、投資を通じて収入を増やすことも一つの手段です。
ただし、投資はリスクも伴うため、初めての方はまず専門家の意見を仰いだり、リスク管理について十分に学んだりしておきましょう。
一般的に、投資だけで生計を立てるには相当な貯蓄と投資知識、それに、リスク耐性が必要になります。
また、市場の変動により投資元本が減少する可能性もあるため、投資だけを頼りにするのはリスクが高いです。
このリスクを減らすために、多くの人々は労働と投資の収益を組み合わせて生活費をまかなっています。
おひとりさま女性40代、自分のスキルを今から底上げする
いつまでもフルタイムで働けないとしても、自身のスキルや経験を生かしてパートタイムやフリーランスで働くことを考えてみるのも一つの選択肢です。
それには、自身のスキルを底上げしていきます。
今は人不足の時代。
40代・50代の女性でも、正社員・パートタイム・フリーランスで働くことは可能です。
それには、今の知識にプラスアルファするのが確実。
何のスキルを上げればいいのか分からない場合は、まずは資料請求をしてみましょう。
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ちなみに自分のオススメはwebデザイナー。
まだまだ新しい分野ですので、40代からでも参入可能です。
「WEBデザインを勉強したからって、WEBデザイン会社に入る自信がない。。」と思われるかもしれませんが、別にWEBデザイン会社に入る必要はありません。
正社員・パートタイムの事務の面接だったとしても、WEBデザインの知識があれば、かなりの強みになります。
どこでもそうですが、中小企業は自社のHPにお手上げ状態。
細かな更新や簡単なバナー作成、WEB会社とのやりとりをしてくれるWEBの知識がある人材は中小企業としてはぜひ欲しいところ。
しかも片手間の作業だったとしても、自社のWEB担当にさえなってしまえば重宝されるので、解雇されるかもという無用なドキドキがなくなります。
WEBデザインの知識を底上げしておけば、かなり役にたちます。
またwebデザインは、今後フリーランスとして働ける可能性があるところも良いところです。
ではここからは、オススメなWEBデザインが学べるスクールを紹介します。
女性向けの安心して学べるWEBスクールや、オンラインで仕事の合間に勉強できるスクールを厳選しました。
Find me!(ファインドミー!)
女性専用のWEBデザインスクール Find me!
共通の目標を持つ女性たちが集まっているので、受講者同士のモチベーションを高めるのに効果的な環境です。
またプランを3種類から選べるところも、お財布にやさしいスクールです。
パソコンの知識0でもOK!
「Find Me!(ファインドミー!)」は、まったくの未経験者を対象にしたスクールです。
パソコンの知識がゼロの初心者の方でもOK。
また、基本的な疑問や質問も遠慮なくできるところも良いですね。
定額料金プランなので安心
「Find Me!(ファインドミー!)」の料金プランは、定額制で学び放題のスクールです。
自分が学びたい期間中、毎月一定の料金を支払い続けることで、勉強に取り組むことができます。
勉強が終了したら解約すれば良いため、自分のペースで学習を進めることが可能。
さらに、課題の締め切りなども設けられていないため、自分のライフスタイルに合わせて、Webデザインのスキルを習得することができます。
200本以上の動画カリキュラムが見放題
授業動画は、インターネット環境(スマホでも視聴できます)があればどこからでも視聴可能。
通勤時間や休憩時間など、さまざまな隙間時間で動画を視聴しながら勉強を進めることができるので、忙しい大人にはピッタリ。
教材は主に動画形式で提供されているため、パソコンの操作に不慣れな方や機械に苦手意識を持つ方でも、非常にわかりやすくなっています。
24時間365日いつでも質問できるから安心!
理解しきれない部分が出てきても問題ありません。
24時間いつでも利用できるチャット相談サポートがあり、疑問点を即座に解決することができます。
多人数が参加するクラスでは、周囲を気にして質問しにくいと感じる方でも、遠慮せずに相談できるので、安心感があります!
共有できる仲間とコミュニケーションがとれるので、モチベーションが続く
WEBデザイナーは、男性だけでなく女性も多い職種です。
WEBデザインの知識を面接時の強みとして利用するにしても、WEBデザインを勉強する女性として同じ悩みを共有できる仲間がいることは心強い。
Find Me!には、コミュニティ機能が備わっており、受講者同士が交流することが可能。
自由なコミュニケーションで、様々な知識の共有やモチベーションの維持に役立ちます。
「Find Me!(ファインドミー!)」は、色々な面で安心感がある女性限定スクールです。
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デジハリオンラインスクール
本気でWEBデザインを目指すなら、デジハリオンラインスクールがオススメ。
なぜなら、「デジハリオンラインスクール」の最大の魅力は、卒業生の80%がWEBクリエイターとして成功している実績があるからです。
デジタルハリウッド大学がクリエイター育成を20年以上にわたり行っている信頼のある運営元であり、業界内のつながりが非常に豊富なのも特徴です。
9万人の初心者をプロに導いた実績あり
合計100時間以上の動画教材が用意されており、要点がわかりやすくまとめられています。
右も左も分からない初心者でも自分のペースで学習することが可能。
自分が理解できるところは、動画の再生速度を1.5倍や2倍に調整することもでき、効率的に閲覧することができるので時間の節約にも。
逆に分からないところは、何度も見直すと理解できるようになります。
また、字幕が付いているため、専門用語でも理解しやすく、勉強を進めることができます。
無制限の回数で疑問点をいつでも相談可能
理解できない部分や疑問点があれば、Slackを通じていつでも回数制限なく相談できます。
専任講師が直接回答してくれるため、わからないことを放置せず、挫折する可能性を減少させる仕組みが整っています。
結構細かく質問に答えてくれます。
質問していなかったところの記述が間違っていた時、質問した箇所と一緒に指摘してくれたことが、自分としてはありがたかったです。
プロの直接指導で課題添削が行われます
課題を作成して提出すると、専門のプロフェッショナルが直接指導を行い、実践的なやり取りを通じて、デザイナーとしての実力を向上させ、成長することが可能です。
細かく優しく指導してくれますよ。
このクオリティでプロにだして大丈夫かしら。。。とドキドキして課題を提出しましたが、優しく良いところ、今後対策した方が良いところなど添削していただきました。(や、やさしい。)
講師とのオンライン面談が可能
テキストだけでは難しい相談事柄が生じた場合でも、講師との個別マンツーマン相談が行えるため、理解しきれない問題も解決できます。
キャリアサポートの充実
リモート案件や副業案件が豊富に揃っており、卒業生同士が協力して企業専用ユニットを編成し、案件の継続的な受注を行う「ランサーユニット」が利用できます。
経験が浅い方でも案件に参加し、収入を得ながら実績を積むことが可能。
また、「xWORKS Job Style Search」というデジハリ卒業生専用の仕事情報サイトも存在し、登録企業は5,000社以上です。
このサイトを通じて、フリーランスや副業として案件を受注することができます。
さらに、ポートフォリオの作成や書類の添削、面談対策までサポートしてくれるため、転職に不安を感じる方も自信を持って面接に臨むことができます。
ハードウェアやソフトをお得に入手できるデジハリストア
デジハリストアは、受講生や卒業生専用のオンラインショップで、パソコンなどのハードウェアから最新版のクリエイティブソフトまでを特別価格で購入することができます。
自分も40代で、デジハリオンラインスクールで勉強しましたが、今は現在の会社で一部WEBデザインの仕事を担っています。
本気でWEBデザインを学びたいのであれば、デジハリオンラインスクールはオススメなスクールです。
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まとめ
「おひとりさま」とは、おもに独身女性を表現する時に使われますが、実はおひとりさまは「自己実現を追求するため」と「やむなくやっている」の2極端に分かれます。
2極端に分かれる「おひとりさま」ですが、共通する点もあります。
それは自己責任で、自分自身のライフプランや今後・老後のお金のことを真剣かつ計画的に考えるということ。
自分も40代ですが、働けるうちは働きたいのが本音。
しかも立ち仕事は若くないのでちょっとキツイ。
そんな時は、自分のスキルをレベルUPさせて座って作業ができる仕事を目指しましょう。
40代だから、50代だから、事務職はもう無理かもと思っているかもしれませんが、今は人不足の時代。
事務職の求人だったとしても、事務職とはまた別の企業が欲しがっているスキル(例えばWEBデザイン)をプラスで身につければ、面接が受かる可能性がグッとあがります。
女性の平均寿命は85歳。
まだまだこれから。
自身のスキルを底上げして、今後の人生に備えましょう。